学長メッセージ

大学とは何か? その価値とは 

現代社会は、AIやロボットの進化によって、これまでにない速度で変化しています。
その中で求められるのは、既存の価値に従うことではなく、自ら新しい価値を創り出す力です。

では、大学とは何をするところでしょうか。
それは、新しい価値を創り出すために学ぶ場所であり、自ら問いを立て、失敗を恐れず挑戦し続ける力を身につける場所です。

名古屋葵大学は、創立111年の伝統を礎に、大学の存在意義を根本から問い直し、新しい時代に応える大学へと生まれ変わりました。創立の地に由来する「葵」の名には、原点に立ち返りながら未来へ向かう決意が込められています。

知識はすでに誰もが手にできる時代です。だからこそ問われるのは、「何を考え、どう行動するか」です。

本学では、専門的な知識とともに、深く考える力、人と関わる力、そして自ら踏み出す行動力を育てます。

その根底にあるのが、学園訓である「親切」です。それは単なるやさしさではなく、相手の立場を理解し、自ら考え行動する力であり、人と人をつなぎ、社会を動かす力です。
医療・健康・教育・生活に関わる学びを通して、現場の最前線で活きる実践力と、課題を発見し解決する力を磨きます。さらに、地域や社会と連携した学びの中で、多様な人と協働しながら、ひとつの答えにとどまらない柔軟な発想を育てます。

これからの時代に必要なのは、「正解を覚える力」ではなく、「問いを立て、行動する力」です。

未来は、与えられるものではありません。
名古屋葵大学での学びが、あなたの未来を変えます。
ここから、あなた自身の手で輝く未来を創り出してください。

名古屋葵大学 学長
久保 金弥
学園創立111年の2026年4月就任。
名古屋女子大学からの伝統を引き継ぐ大学第8代学長。
専門は脳神経科学で、「噛むこと」により脳、心、からだを守ることをテーマとして研究を推し進めている。
歯科医師。博士(医学)。
久保 金弥