生活環境学科 伊藤ゼミ（建築設計・住環境ゼミナール）の学生たちが授業の演習課題としてゴルフ練習場のインテリア改修プロジェクトに取り組みました。

「ゴルフから縁遠い若い世代の視点」を求める企業側からの依頼を受けたプロジェクトで、学生たちは「既存利用者の快適性」と「若い世代も利用しやすい空間」を両立できるよう、打席・クラブハウスのインテリアの色合い・仕上げ材料や使用する家具、備品の配置、動線等の総合的な提案を行いました。企業からは「学生ならではの発想が業界の常識を見直す貴重な機会となった」との評価をいただき、実際のリニューアルに採用していただきました。

この取り組みは中部経済新聞（2025年3月20日）にも掲載されました。